2011/01/27

アジアカップ準決勝 『日本2-2韓国 3-0 PK』

何はともあれ勝ってよかった。
どんだけいい試合しても負けては酒もうまくない。
しかし、これほどまでの日韓戦は数少ない。

今までであれば、先制されたらひっくり返す期待度は薄かった。
ところが、今回の日本代表には、自信と力があった。
とにかく良く走って、ボールを動かした。
一対一にも強さを見せた。
ただ2対2に追いつかれた時の形は何とかしなければ。
守りに入るとはいえあそこまで引いて守れば、韓国の底力の前にはどうする事も出来ない。
やはり守るとはいえ高いラインで逆に圧力をかけなければ・・・
ただ、あらゆる場面で上回ったこの試合には結果以上の価値がある。
なにより、日本に対して圧倒的な強さを誇っていた韓国がバテテいたという事。
走り勝ち、日本ペースで試合ができた事。
そして、2本のPKを止めた事でプレッシャーを感じ狙いすぎたため外してしまった3人目のキッカー。 精神的にも競り勝った事がわかる。
日本のやるべきサッカーが見えた試合だった。
決勝は大いに期待できる。
“男気のある GK川島” by松木さん
がんばれニッポン!!

セルジオ宮田

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