今年も実家でついた御餅で御雑煮を振る舞いました。
御雑煮といっても全国で様々。
一般的に、関東は焼いた切り餅をすまし仕立てに、
関西は煮た丸餅を味噌仕立てにする事が多いらしいです。
鏡餅の形からして、丸餅が本来の形といわれています。
また、京都では白味噌仕立てが主流、
新潟には、切り餅の上に人参やゴボウなど野菜煮をのせた汁なしのものもあるらしい。
金沢では出汁をしっかりとり、煮た切り餅の上に花がつおをのせたもの、
長崎では塩ブリ、鶏肉、かまぼこ、豆腐、野菜などを入れるみたいです。
ある地域では御雑煮が御汁粉のところも・・・・
さらに1月7日は七草粥。
毎年恒例。
無病長寿を願い、雪の下で芽吹く若菜の生命力を取り入れようというもの。
セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ・・・・
暴飲暴食が続いた正月明けの胃腸に最適。
今年はもち米を使いチーズリゾットに七草をちりばめました。
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