2010/02/11

ブレインストーミング (Brainstorming)

今日はいい経験をさせて頂きました。
バーテンダーの現場での意見を聞きたいということで、
先日お邪魔した“バーオーシャン”の菊池さんと
ブレインストーミングの場によばれました。

今回は“シーバスリーガル(CHIVAS REGAL)”
たくさんの意見、アイディアを出し合い、
シーバスリーガルというウイスキーをどのように伝えていくか。

円熟したまろやかさ、華やかな香り、そして歴史・・・・
今一度見直し、
“スコッチのプリンス” と称されるシーバスの美味しさと、楽しみ方を表現しよう。


こちらはシーバスを使ったカクテル!バランスと香りを生かしました。
飲みやすくコクもあり、ウイスキー本来の味も楽しめます。
ウイスキーへの扉を開いてみては・・・!!
シーバスアップルタイザー(手前)
シーバスレモネード(奥)
勿論シンプルにハイボールも楽しんで頂けます。


【 ブレインストーミング 】
集団でアイデアを出し合い、相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する技法。
人数に制限はないが5~7名が好ましく、議題は予め周知しておくべき。
ブレインストーミングの過程では、次の4原則を守ることとされています。

ブレインストーミングの4原則

批評・批判をしない(批判厳禁)
各人のアイデアに対して、批評・批判することは慎む。
個々のメリット・デメリットなどの評価は、ブレインストーミングの次の段階で行う。
批評・批判については、各自メモをとるなどしておく。


粗野な考えを歓迎する(自由奔放)
誰もが思いつきそうなアイデアよりも、奇抜な考え方やユニークで斬新なアイデアを重視する。
新規性のある発明は、たいてい最初は笑いものにされる事が多く、そういった提案こそを重視すること。

量を重視する(質より量)
様々な角度から、多くのアイデアを出す。
一般的な考え方・アイデアは勿論、一般的でなく新規性のある考え方・アイデアまで、
あらゆる提案を歓迎する。


アイディアを結合し発展させる(結合改善)
別々のアイデアをくっつけたり、一部を変化させたりすることで、
新たなアイデアを生み出していく。
他人の意見に便乗することが推奨される。

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