さて1月10日は「10日戎」
全国のえびす神社の総本社として古くから崇められている西宮神社、
福男を決める“走り参り”も有名です。
江戸時代から商売繁盛を祈願して「えべっさん」へお参りをします。
そして、その時のかけ声が “商売繁盛で笹持って来い!!”
商売をしているとどうしても気になります。
さすが行く事が出来ない・・・・
しかし西宮が地元の杉谷さん!!
西宮戎に行って笹を持って帰ってきてくれました。
では、なぜ笹を持ってくるのか?
昔は、家から笹を持って行って、吉兆である小判や小槌などをつけてもらったので
“笹持って来い”と言ったそうです。
では、なぜ「笹」なのか・・・・・
昔から笹は神が宿るものとして神聖視されていたからなのです。
神話の「天の岩屋戸」の話でも笹を持って舞うという記述があります。
常緑でまっすぐに伸び、葉もとがっているのがその理由とされています。
ちなみに、「えべっさん」は、七福神の1人「えびす」で七福神では唯一日本の神様です。
僕にとっては杉谷さんの笑顔こそ“えべっさん”そのもの!!
本当にありがとうございます!!
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