お盆とは先祖供養の儀式で、
先祖の霊があの世から帰ってきて、家族と共にひとときを過ごし、
再びあの世に帰っていくという日本古来の信仰と仏教が結びついてできた行事です。
先祖の霊をお迎えするのが迎え火、送るのが送り火です。
迎え火は先祖の霊が帰ってくるときの目印になり、
送り火は私たちがしっかりと見送っているという証になります。
家の門口や玄関で、焙烙(ほうろく)という素焼きのお皿の上でオガラを焚いて、
先祖の霊を迎えます。
寅太は初めての実家での御盆をむかえました。
宮田家族大集合!!
13日の夕方、
家の門口や玄関で、素焼きの焙烙(ほうろく)にオガラを折って積み重ね、
火をつけて燃やし、迎え火として先祖の霊を迎えます。
オガラを燃やしたその煙に乗って、先祖の霊が家に帰ってくるともいわれています。
家族が順番に火を消していきます。
チナツも初めて、
最後に寅太。
火が消えると御火を三回またいで家の中に入り仏壇へ。
いきなりとんで14日。
庭で甥っ子姪っ子&寅太でプール遊び。
ビールを飲みながら、そーめん食べながら・・・・・・
なんや、ええ写真が撮れたんで、のしとこかいな。
そして15日
送り火の後に御供え物を納めに行きます。
また、先祖の霊は、盆提灯の明かりを目印にして家に帰ってくるといわれています。
ですから、お盆には必ず盆提灯を飾ります。
再び同じ場所で、焙烙にオガラを折って積み重ね、
火をつけて燃やし、
送り火として先祖の霊を送り出します。
京都の有名な大文字焼きも送り火のひとつです。
また、火をみんなで順番に消していき・・・
送り火は、迎え火とは反対に外に出て行くように3回またいで・・・・・
せっかくなんでみんなで浴衣着て・・・
御供え物を役場に持って行き・・・
今年のお盆もみんなで迎え