やっぱり凄い、目黒川の桜

やっぱり 今年も凄い人でした、目黒川のお花見。

震災から一カ月以上が経ち、自粛ムードの中、
皆がこれでは駄目だと表現し始め、桜のピークの週末、

特に、日曜日、溜まっていた物を発散するかの様な人の多さ、
今年は、提灯に明かりが灯らない中、たくさんの人が中目を訪れました。

しかし、人は多くとも、活気に溢れていたかというと、そうでもないように感じた。
やはりどこかで、それぞれが何かを感じ、考えた中での空気感だったのか、
もしくは、意識し過ぎの毎日だったのか・・・

この件に関して述べだすときりがない、
そして、誤解も生じるかもしれないのでやめておこう。

ただ、“日常を取り戻そう”っと言ってきたが、
今の、日常の中で、生きていかなければならない。

文章としての表現は本当に難しい・・・が現状を見ないといけないのは間違いない。

嫌な事からはにげたいし、めんどくさい事には蓋をしたい。

しかし、今起こっている原発に関する事は当分続く、
その中で生活していくには、目を背けるのではなく、
向き合って対応していかないといけない。

出来るだけ将来影響がないように、やれる事をやらなければならない。
特に小さい子供を抱えている僕たちは。

どうしても、避けていく事しかできない、かわしていく事しかできないなら、
せめてしっかりした知識と情報が無いと・・・・

この話題に触れるのがタブー的な雰囲気も無きにしも非ず。
しかし、前向きに、そして、建設的に対応していかないと。

なんて思いつつ、今年も目黒川の桜に色んな意味で助けられました。

機会があって、ＯＷＬの　グリーンカレーを１００食限定で川沿いで出しました。
来年も出来たらいいです。笑顔と活気の中で・・・・・・！！