今日9月の6日(日)は目黒のさんま祭りでした。
「さんまは目黒にかぎる!」のオチでおなじみの古典落語『目黒のさんま』。
「目黒の良さ」と「さんまの良さ」の両方をわかっても らう為に始まったそうです。
今年で14回目!!
なんと、さんまを炭焼きと生で無料配布!
この辺りは江戸時代に松平讚岐守・森伊豆守などの上屋敷があり
『目黒のさんま』に登場するお殿様の早駆けの場所とされ、
訪れたお客さんたちはお殿様と同じ秋空の下でさんまを食べたことになるとのこと。
メイン会場となる誕生八幡神社も文明年間に太田道灌が婦人の懐妊にあたって、
筑前国(福岡県)宇美八幡をこの地に勧請したものといわれているようで。
無事に男の子が生まれたことから「誕生八幡」と呼ばれ、
安産の守り神とされている、まさに落語に出てきそうな神社なのだそうです。
落語『目黒のさんま』
《あらすじ》
ある大名(松平出羽守)が馬の早駆けに目黒へ行った時のこと、
空腹となり百姓家で焼きたてのサンマをわけてもらった。
屋敷に戻ったが脂が乗ったサンマの味が忘れられない。
しかし、屋敷の御膳にサンマが出る訳もなし。
そこで親戚へ食事のお呼ばれをしたので、ここぞとばかりにサンマを注文。
しかし、親戚の家来たちが体を気遣いサンマを脂を蒸して抜いてしまった。
ひと口食べたがおいしくも何ともない。
「このサンマはいずれより取り寄せた?」
「日本橋魚河岸にてございます」
「それはいかん。サンマは目黒に限る!」
っというお話・・・・・・・
来年は是非皆で行きたいですね!!企画しま~す。
ってこんだけ書いて行ってないんかい!!っと言うツッコミがあるに違いない!!
日にちを間違えてサッカーしてました。
秋の新メニュー 『OWLのさんま』 もよろしくです!!